阿弥陀三尊像
愛染明王              阿弥陀如来              不動明王


 開創の年は昭和63年となっていますがもともとは阿弥陀堂といい、宝幢院の境外仏堂として存在していました。開創ははっきりとはわからないのですが昔の住職のお墓として残っている先師尊霊のお墓のなかに「寛政七年」と彫られているお墓がみられることから江戸時代中頃にはもう存在していたと思われます。その後昭和60年3月に所定の手続きを経て新照寺となりました。これをもって開創の年としています。

 伽藍は2階にある本堂と、無縁法界塔と永代供養塔をあわせた納骨堂の2つがあります。平成9年に本堂の改築を行い、改築前は、本堂は1階にあったのですが、現在は2階にあります。納骨堂のほうには本尊として地蔵菩薩をおき、平成15年6月24日に開眼法要を行いました。

 本堂の本尊は阿弥陀如来です。その他の仏様として両脇に大聖不動明王、大愛成満愛染明王、さらにその脇に弘法、興業両祖大師を配置しています。この4躰は智積院の両祖大師像や川崎大師平間寺の両祖大師像、文殊菩薩像などを彫った仏師の岩松拾文氏に彫ってもらいました。外には水子地蔵、延命地蔵3体、弘法大師行脚像を設置しています。

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